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 故二子山親方(元大関・貴ノ花)の兄で「土俵の鬼」とうたわれた初代横綱・若乃花の花田勝治氏(79)の隠し子による告白本「花田家の隠し子 アボジと呼ばせて…」(主婦と生活社)が、9日に発売される。著者は韓国人女性(66)との間に生まれ、花田家の一員になれないまま二子山部屋で8年間を過ごした元力士の花田河成(かわなり)氏(35)。花田勝氏(36)の離婚や若貴の確執について赤裸々に明かしている。

 先月に勝氏と美恵子さん(38)が離婚し、スキャンダルがやまない花田家。その隠し子として名門一家の“陰”を見つめてきた河成氏。筆をとった胸中を「父にポイ捨てされた母のためにも、父が生きているうちに書きたかった。僕らの生きた印を残したかった」と明かした。

 72年7月、民族音楽の演奏家として来日した韓国人の母と勝治氏の間にソウルで生まれた。韓国名をパク・ウチャンといい、養子縁組をして13歳で来日。当時の藤島部屋(93年に二子山部屋と合併)に若貴の1年後輩として入門。養子先の「住田」をしこ名に初土俵を踏んだ。

 入門後は1歳年上の若乃花の付け人を務め、97年に廃業。その後も故二子山親方の世話で飲食店に勤めるなどし、二子山の全盛期から崩壊までを内側から見てきた。

 著書では、昨年に二子山親方の墓参りに訪れた際、汚れ果てた墓石や異臭にがく然としたエピソードを紹介。若貴の確執が表面化した際に、若関が「アイツ(貴関)ちょっと狂ってるからさぁー」と平然と言い、全く悩んでいるそぶりがなかったことを赤裸々に告白。美恵子さんとの離婚劇の予兆として、結婚前に美容師の女性と別れ話がこじれた時の様子に触れ「美恵子さんが女性問題に相当頭を悩ませていたのは確かでしょう」としている。

 河成氏が、勝治氏と争った末に認知され、花田姓を名乗ったのは02年5月。勝治氏から母親に支払われた慰謝料は計2000万円だった。その直前に結婚した際、挙式に父・勝治氏の姿はなく、参列したのは二子山親方だけ。「親方がオレの親父だったら…」と何度も思った心境をつづっている。

 03年に日本国籍を取得しており、現在は事業を起こし日韓を行き来する生活。父親への絶縁状を胸に抱えながらも「アボジ(韓国語でお父さん)と呼びたい」と思っているという。★connection★
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