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 アダルトDVDの適切な審査を怠り、「モザイクが薄すぎる」わいせつDVDを流通させたとして、警視庁保安課は1日、わいせつ図画販売とほう助などの疑いで、アダルトDVDの自主審査機関「日本ビデオ倫理協会」(ビデ倫)の審査統括部長小野克巳容疑者(51)ら5人を逮捕した。アダルト映像をめぐり、自主審査機関の担当者が逮捕されるのは初めて。背景には、性器周辺の露出度を競う「モザイク薄消し競争」があったとみられる。
 ほかに逮捕されたのは、ビデ倫理事でアダルトDVD制作会社「h・m・p」社長五郎川弘之(46)ら4容疑者。調べでは、小野容疑者は06年7月と8月、h・m・p側が審査を申請した2作品について、モザイク処理が薄く男女のわいせつ行為が確認できる状態で販売されると知りながら、わいせつ性はないと判定。販売の手助けをした疑い。

 小野容疑者以外は容疑を認め、小野容疑者は「わいせつ性に関する認識の違いだ」と供述し、否認しているという。

 最近、インターネットで簡単に無修正映像を見られるようになったことや、審査を受けない「インディーズ物」の過激DVDが人気となったことを背景に、審査基準が緩い新審査団体が相次いで設立され、売り上げを伸ばした。

 一方でビデ倫はここ数年、会員会社の脱退が相次ぎ、2年間で出荷本数が4割落ち込むなど危機感を募らせていた。05年から06年にかけて、審査基準を緩和。背景には、売り上げ不振にあえぐ会員会社からの強い要望があったという。保安課では、ビデ倫が組織的に審査を甘くしていた疑いもあるとみて、前理事長ら幹部の関与を追及する。
★connection★
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